2006年10月16日

『戦後野球マンガ史』を読む。

米沢嘉博著『戦後野球マンガ史―手塚治虫のいない風景』を読む。
戦後すぐの「バット君」から2002年当時の連載作品までの野球マンガについてまとめたもの。著書は先日亡くなられたマンガ評論家・コミケ代表の米沢嘉博氏。
野球マンガを年代別に追っていくとそれぞれの時代時代での野球マンガの風潮とかの変遷がわかって面白い。投手・打者だけが主人公だった時代からそれ以外のポジションやチーム全体の集団ドラマになってきたり、魔球とか出てくる展開とリアリズムな野球とが周期的にでてきたりする移り変わりとかがあって、一口に野球マンガといってもかなり幅の広い分野であることがわかる。その移り変わりが年代別に分かりやすくまとめられている。
巻末には1947年から2001年までの野球マンガ略年譜が載せられており、本文中にも多くの参考画像が収録されているので、これを通してまた未読の作品を読んでみたり、古い野球マンガを読み返してみるのもいいかもしれない。

4582851541戦後野球マンガ史―手塚治虫のいない風景
米沢 嘉博
平凡社 2002-09

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posted by みっち at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記


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戦後野球マンガ史―手塚治虫のいない風景
Excerpt: 戦後野球マンガ史―手塚治虫のいない風景
Weblog: 忍者大好きいななさむ書房
Tracked: 2009-06-22 12:45
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